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今週の注目レポート

ケーヒン(7251)

2019年03月15日

●ケーヒン(7251)【 2+→2+】
「成長へ費用が嵩むが販売面は堅調、通期計画上振れを見込む」
19/3期3Q(10-12月)は2桁営業減益となったが成長費用増が主因(インド二輪FI化に向けての量産準備、ホンダ[7267]外拡販対応、研究開発費増など)で、アジア二輪車向け中心に販売面は堅調であり懸念は不要と考える。通期計画は上振れが見込める、20/3期業績はまだ成長費用が重く伸び悩むも、環境への貢献(インドFI化によるFI製品やハイブリッド車「HV」向けなど四輪電動車両向け製品の販売増)を軸に中期的に成長が見込めるとの見方に変化なく、株価指標面も割安から投資評価は「2+」を維持する。
予想ROE:7.0% PBR:0.7倍、来期予想PER:8.4倍、来期予想EPS成長率:3%
株価(3/15終値):1,769 円 Fモデルによる理論株価:3,184円(3月14日by高田悟)

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