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若きイケメン歯科医が実践する歯の磨き方 -Wildernesswolf-

2016年04月15日

っと歯ブラシは『デンターシステマ』(以下、『システマ』)を使ってきたのであるが、どうも綺麗にならない。『システマ』は毛先が細く歯と歯の間や歯茎の隙間を掻き出すには向いているのであるが、歯垢のようにこびりついた汚れ(たんぱく質?)を取るには向いていない。それで最近は、『糸ようじ』で歯と歯の間を丁寧に擦ることに加えて、『Ora2』を使って歯と歯茎の間くらいを擦るようにしている。

自分なりに効果があるだろうかと考えてやっているのであるが本当に合っているのだろうか?歯医者に行って歯科医や歯科衛生士に聞けば、マニュアルのような正しい歯の磨き方の話が返って来るに違いない。しかし、実際に、歯医者で治療を受けている際には、物理的にじっくり話をする時間は限られる。

そんな時にまた歯科医M氏にBarであった(「若き歯科医M氏の悩み」https://www.tiw.jp/investment/tiw_cafe/m_wildernesswolf/ をご参照)。歯医者さんとなかなか本音トークをする機会がないだけに、有りがたい。
M氏に自分の歯の磨き方を言うと次のような意見が返ってきた。

M氏:「私も『システマ』を使っています。最初は歯磨き粉を着けないで磨くのがポイントです。歯磨き粉を着けるとなんとなく磨けたような錯覚に陥りますから。それから『テグス』で歯間を磨いて、その次に『GUM』に歯ブラシを変えて歯磨き粉を着けて磨きます。

私:「『Ora2』はダメですか?」

M氏:「『Ora2』はダメではないのですが、ヘッドが小さいだけに余程丁寧に磨かない限りは反って磨き残しが出てしまいます。歯磨き粉は研磨力の高い『ザクト』を使っていますが、何でもいいと思います。歯を磨き終わった後に、『リステリン』で洗口します。私は毎朝このプロセスをやります。」

私:「朝が良いのですか? また、洗口液は『リステリン』がいいのですか?私は『ビュオーラ』を使っているのですが。」

M氏:「朝でも夜でもどちらでも大丈夫です。洗口液もなんでも構いません。重要なのは、1日一回は確り磨いて口内細菌を低いレベルに抑えることなんです。」「僕はこのやり方でこの2年間は歯の治療の必要性はもちろんのこと、歯垢も殆どついていませんから。」
そう言って、M氏は自分の歯を見せてくれた。まだ若いということもあるけど、虫歯一つ無い綺麗な歯だ。

それからM氏に言われたように毎晩、4つのプロセス(『システマ』→『糸ようじ』→『Ora2』→『ビュオーラ(洗口液』)を15分くらいかけてやっている。

これまで歯科医に言われてもなんとなく納得がいかなかったが、(一般的なマニュアルではなく)専門家が自分自身で実践していることを説明されたので納得感が高い。もちろん、M氏の誠実で職業に真摯な姿勢を知っていることも大きいかもしれない。

それから歯磨きがちょっと楽しくなった。
Mさん有難う。

Written by Wildernesswolf

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