先週、軽井沢に行ってきた。安価なので高速バスを使った。晴天に恵まれ、道中、外の景色 を眺めることができた。これまで、バスは疲れるという先入観があって敬遠していたが、途中サービスエリアで2回休憩など意外に快適だった。トンネルの多い新幹線では見ることができない、急峻な妙義山を初めて見て、バス移動な らでは楽しさを満喫することができた。

軽井沢には高層の建造物がなく、とにかく空が大きい。雲場池や駅南側のショッピングモー ルも人は多いが、広いのでのびのびできる。広々した空間はそれだけで快適である。移動は、徒歩だと大変だが、タクシーを使わなくてもレン タルサイクルがある。好天のサイクリングはとても気持ちがいい。

東京への帰路、以前から気になっていたがほったらかしにしていた、大きすぎる家具や使っ ていないモノを思い切って処分することを決心した。モノが減ると、当然居住スペースは増える。これまでたくさんのモノに囲まれていたこと もあって、狭い家でもモノが少ないとのびのび快適に感じる。

昔は粗大ごみの無料収集があったが、今はモノを処分するにもお金がかかる。遅ればせなが ら、家具など嵩ばるモノを買う時には、家が狭くなることと処分の可能性をよく考えるべきだったと反省した。只今、さらなるモノ削減による 快適度UPを考え中である。

Written by カルイザワ