メニュー
今週の注目レポート

翻訳センター (2483) ダイハツ工業 (7262) トランザクション (7818)

2012年04月27日

翻訳センター (2483)
同社は4月25日に、12/3期業績上方修正を発表。工業分野が大きく増加、医薬分野と特許分野も堅調に推移し、売上高前年同期比+16%、営業利益同+58%と大幅な増収増益を達成したもよう。TIWでは今回の修正を受けて、12/3期予想ROEが10%台にまで上昇することや同社が多額のキャッシュを保有する事を鑑みれば、株価は著しく割安であると判断する。引き続き市場平均を大きく上回る株価パフォーマンスを予想する。
ROE 10.03%、PBR 1.10倍、来期予想PER 9.2倍、来期予想EPS成長率14%
〔4月26日、担当:藤根 靖晃、Analyst Impression1→ 1〕

ダイハツ工業 (7262)
12/3期会社計画は過達、営業利益前期比+12%の1,154億円、営業利益率7.1%を確保した。26日の決算発表後株価は高騰。13/3期は同社が小型車で確り収益を確保できる、3期連続で過去最高益更新が見込めるだろう。13/3期TIW予想PER9.1倍など株価指標面に割高感が無い、及び会社諸経費増見込みなどで業績が保守的と考え、計画上ぶれを予想するなどポジディブな材料が多く、株価は上値を試す展開を予想する。
ROE 14.83%、PBR 1.52倍、来期予想PER 8.7倍、来期予想EPS成長率5%
〔4月27日、担当:高田 悟、Analyst Impression1→ 1〕

トランザクション (7818)
12/8期2Q累計(9-2月)決算は、売上高前年同期比+11.3%の4,257百万円、営業利益同+54.7%の200百万円と大幅な増収増益であった。下期は新規投入製品の販売に注力すると同時に、雑貨を中心に新たなヒット商品ジャンルの創出を目指していく。足元3月は単月売上で過去最高を記録し、4月もクール系の商材を中心に好調に推移している模様である。ROE水準ならびに財務価値から考えれば株価は大幅に割安であると言うTIW見解に変化はない。
ROE 19.22%、PBR 1.68倍、来期予想PER 6.4倍、来期予想EPS成長率20%
〔4月27日、担当:藤根 靖晃、Analyst Impression1→ 1〕

  今週の注目レポート〜F’sセレクション TOPへ戻る