イオンモール (8905)
カバレッジ開始。1Qは売上高がやや弱いが、コスト削減でカバー
<日本唯一のSC専業ディベロッパー>
日本で唯一のSC専業ディベロッパーで、モール型SCの開発では最大手。国内で55SC、中国で1SCを運営・管理している。イオン(8267)の連結子会社の中では利益水準が高い。
<株価にはやや割安感がある>
リーマンショックを受け、SCの新規開発ペースを落としているため、収益拡大のテンポが鈍ることは避けられないものの、ダイヤモンドシティとの合併に伴うコスト削減余地が残っていることもあり、着実な利益成長が期待できよう。11/2期のTIW予想PER15.1倍にはやや割安感があると考える。保有不動産の含み益も大きいとみられ、11/2期決算での賃貸等不動産の時価の注記開示を株価上昇のカタリスト(きっかけ)として期待したい。
<1Q決算は概ね順調>
11/2期1Q(3-5月)決算は、概ね順調。営業収益はSCの小売売上高が想定を下回ったことなどにより計画よりもやや弱含みだが、オペレーションコストの削減でカバーし、利益面はむしろ強含み。通期でもこの傾向が続くとみられる。
(堀部 吉胤)
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[07.27 掲載]





