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今週の注目レポート

マツダ(7261) 富士重工業(7270) マニー(7730)

2014年01月31日

マツダ(7261)
新型SUV「CX-5」、「マツダ6/(日本名)アテンザ」、国内を皮切りに昨秋より投入の「マツダ3/アクセラ」などスカイアクティブ技術全面搭載の新型車販売が好調で、東南アジアなど一部地域を除き従来のTIW想定以上の販売が見込める。14/3期TIW営業利益予想を従来から220億円上方修正した。3Q累計(4-12月)決算公表時に会社計画は上方修正が想定される。
ROE 19.47%、PBR 2.78倍、来期予想PER 9.8倍、来期予想EPS成長率 29%
〔1月28日、担当:高田 悟、Analyst Impression 1 →1〕

富士重工業(7270)
商品力をベースとした台数増と構成良化(上級グレード好調)により高収益の持続が見込める、先進国でのブランド強化を軸とした販売展開から新興国景気悪化の影響が限定される、収益・財務改善が進み株主還元拡大が期待できる、などに加え、TIW予想修正により株価指標面(15/3期TIW予想PER10.4倍など)も依然割安圏にあるため引き続き強気のスタンスで臨みたい。
ROE 28.96%、PBR 3.20倍、来期予想PER 10.4倍、来期予想EPS成長率 -5%
〔1月29日、担当:高田 悟、Analyst Impression 1 →1〕

マニー(7730)
14/8期1Q(9-11月)業績は、売上高26億円(前年同期比30%増)、営業利益9.2億円(同47%増)となり、上期計画に対してともに55%の進捗で、好調なスタートを切った。主要分野で想定以上に需要回復を示し、収益改善も進み、ポジティブな内容とTIWでは捉えている。
ROE 11.05%、PBR 2.02倍、来期予想PER 15.3倍、来期予想EPS成長率 12%
〔1月30日、担当:服部 隆生、Analyst Impression 2- →2+〕

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