●ヤマハ発動機(7272)【2+→ 1】
「今期の下振れリスクが後退し来期の回復に注目する展開になろう」
投資評価を「2+」→「1」に引き上げる。会社下期(7-12月)計画における為替前提1米ドル100円を上回って円高が大幅に進む可能性が低下する中、販売面は地域やセグメント毎に強弱はあっても概ね計画線で推移していると見られるため、16/12期業績への下振れリスクは足下で大きく後退したと見る。
予想ROE:11.5% PBR:1.6倍、来期予想PER:9.7倍、来期予想EPS成長率:29%
Fモデルによる理論株価:2687円(10月12日by高田悟)
「今期の下振れリスクが後退し来期の回復に注目する展開になろう」
投資評価を「2+」→「1」に引き上げる。会社下期(7-12月)計画における為替前提1米ドル100円を上回って円高が大幅に進む可能性が低下する中、販売面は地域やセグメント毎に強弱はあっても概ね計画線で推移していると見られるため、16/12期業績への下振れリスクは足下で大きく後退したと見る。
予想ROE:11.5% PBR:1.6倍、来期予想PER:9.7倍、来期予想EPS成長率:29%
Fモデルによる理論株価:2687円(10月12日by高田悟)
●スズキ(7269)【 2→ 2+】
「トヨタとの業務提携の検討開始を発表(速報)」
12日、同社とトヨタ自動車は業務提携に向けた検討を開始すると発表。価格競争力の高いクルマをつくる技術を一貫して磨いてきたが、先進・将来技術の開発に課題を抱え、トヨタは環境や安全、情報等に関する技術開発に取り組んでいるが、欧米各種に比べ仲間づくり、標準づくりの面で遅れている。両社が抱える課題を解決するためには業務提携が有効であると考えたことが今回の発表の背景であるとのこと。
予想ROE:10.9% PBR:1.7倍、来期予想PER:13.1倍、来期予想EPS成長率:1%
Fモデルによる理論株価:3278円(10月13日by高田悟)
「トヨタとの業務提携の検討開始を発表(速報)」
12日、同社とトヨタ自動車は業務提携に向けた検討を開始すると発表。価格競争力の高いクルマをつくる技術を一貫して磨いてきたが、先進・将来技術の開発に課題を抱え、トヨタは環境や安全、情報等に関する技術開発に取り組んでいるが、欧米各種に比べ仲間づくり、標準づくりの面で遅れている。両社が抱える課題を解決するためには業務提携が有効であると考えたことが今回の発表の背景であるとのこと。
予想ROE:10.9% PBR:1.7倍、来期予想PER:13.1倍、来期予想EPS成長率:1%
Fモデルによる理論株価:3278円(10月13日by高田悟)