・ブリヂストン(5108)【 2+→ 1】
「計画は営業利益横ばいとなったが厳しい環境下ではポジティブ」
15/12期は前期比8%営業増益で着地。タイヤ販売は国内で苦戦したが、北米を中心に海外が堅調に推移した。海外での数量増、原材料安効果、円安効果で、競争激化に伴う価格下落影響を吸収した。ただし、暖冬による冬タイヤ低調から計画は若干の未達。とはいえ、年間配当金予想を引き上げた。
予想ROE:13.4% PBR:1.4倍、来期予想PER:8.8倍、来期予想EPS成長率:12%
Fモデルによる理論株価:5972円(2月26日by高田悟)