次期中計では分譲シニアマンションを成長のドライバーにするとみる
<26/3期の会社利益予想は中計目標を踏襲>
25/3期は分譲マンションの引渡戸数が売り急ぎをしない販売方針により計画を下振れたものの、粗利益率が想定を上振れたことや為替差益などで営業外損益が改善したことなどから、経常利益、純利益は会社予想を上回った。5ヵ年の中計の最終期となる26/3期の経常利益、純利益の予想は中計目標が踏襲された。配当性向40%以上の株主還元方針に則り大幅増配予想。今期は分譲マンション(シニアマンション含む)の竣工が多く、B/Sマネジメントの観点から値引きをしてでも販売を促進する方針で大幅増収見込み。このため分譲マンションの粗利益率の計画はかなり保守的。
"・・・(堀部吉胤)
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2025年07月30日 掲載