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アナリストレポート要旨

ウイルプラスホールディングス(3538)

新車販売が伸びず25/6期1Qは低調なスタート

 <投資評価は「2」(Neutral)へ引き下げる>
25/6期発進の1Q(7-9月)が低調なスタートとなり、円安継続(輸入車ディーラー事業に逆風)など厳しい事業環境が続いていることから営業過去最高益を目指す通期計画達成のハードルが高まったとの印象があることが市場で嫌気され当面株価の重しとなるとみるため、TIWは投資評価を一旦引き下げる。ただし、1Qには台風影響等一過性のマイナス影響もあり同社は通期計画を維持しており2Q(10-12月)、下期(1-6月)中心に挽回が期待できること、更には厳しい事業環境下で同社の成長戦略(M&Aの加速、ドミナント戦略の推進)を着実に推進していることが評価できることに加え、株価指標面(25/6期TIW予想PER7.0倍等)にも割安感があるため評価引き下げとはいえ「中立」にとどめる。先ずは2Q以降回復が確り進むか否かを見極めたい。
"・・・(高田 悟)

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2024年12月09日 掲載

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