事業モデル変革をテコに成長軌道辿るも、株価は適正価値を上回ると判断
<24/12期は3期ぶり営業黒字化、25/12期黒拡し成長軌道へ>
投資評価を「2-(Underperform)」へと引き下げる。事業モデル変革をテコに成長軌道を辿るも、株価は指標面からみて適正価値を上回る水準にあるものと考える。24/12期決算並びに会社側の業績ガイダンス等を踏まえ、TIW予想を減額。売上成長の趨勢が想定より緩やかなことなどに鑑みた。同社は事業ドメインの集約について言及。これによる収益性改善の行方を見極める局面にあるといえる。5期業績予想(P.5下段表)では、売上高CAGR(年平均成長率)11.5%、並びに29/12期営業利益率の23%水準への到達を見込む。
"・・・(岩元泰晶)
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2025年02月25日 掲載