一過性の需要・為替影響を除いても、1Qは良好な進捗とみる
<通期で上乗せ余地も出てきたと判断>
25/3期1Q(4-6月)は一過性の需要も寄与したが、主要3部門が全地域で収益を伸ばし、大幅増収増益を記録。為替影響を除く実質でも24%の増益であった。心臓血管(C&V)が利益増を牽引。インフレが幾分緩和していること、注力してきた収益改善策が効いていることも粗利率向上に寄与したとみる。まずは良好なスタートといえるだろう。
"・・・(服部 隆生)
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2024年08月30日 掲載