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アナリストレポート要旨

TOYO TIRE(5105)

大口径タイヤ販売が好調、25/12期1Qは減益も計画進捗は順調

 <投資評価は「1」を維持、株価は評価不足と考える>
TIWは目標株価は4,000円を維持し投資評価は「1」を継続。する。その理由は、①25/12期1Q(1—3月)は減益となったが、主要市場北米でのWLTR(ライトトラック用大口径タイヤ)の販売好調により高水準の営業利益(営業利益率は16.5%)を確保したことが評価できる、②トランプ関税によるコストアップ影響は吸収可能とみられ、計画進捗も良好(上期[1—6月]営業利益計画の59%を1Qで達成)からTIWは25/12期計画上振れを見込むこと、③WLTRの競争力は高く、主要北米での高付加価値商品の販売拡大・シェアアップや、主力工場の稼働堅調、不採算事業の整理等により中期的にも堅調な業績展開が続くとのTIWの見方に変化はなく、こうした中、25/12期TIW予想PER6.9倍の株価は評価不足とTIWでは考えることによる。
"・・・(高田 悟)

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2025年05月15日 掲載

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