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アナリストレポート要旨

ストライク(6196)

上期業績予想を下方修正(速報)

 <成約組数が当初計画を下振れ、売上見通しが悪化>
23日、同社は25/9期上期(10—3月)業績予想を下方修正。売上高を期初予想の105.92億円(前年同期比14.8%増)→89.51億円(同3.0%減)、営業利益を同38.59億円(同4.1%増)→24.39億円(同34.2%減)へそれぞれ修正。売上高予想下方修正は、中間期は案件の大型化や新ガイドラインに基づく新たな業務対応による影響から当初計画より案件成約までの期間が長期化する傾向にあり、成約組数が当初計画を下回る見込みとなったことや、一部の大型案件(1組あたりの売上が1億円以上の案件)において、M&Aの実行が3Q(4-6月)になった案件が複数あったことによるとした。また、営業利益予想下方修正は売上見通し悪化に加え、コンサルタント数増加に伴う人件費及び営業関連の広告宣伝費が先行した影響によるとしている。ただし、通期計画は3Qに前述の大型案件の成約による売上が相当額見込まれることや、新規受託件数等の先行指標も計画を上回る水準であるなどとして、期初予想を維持した。
"・・・(高田 悟)

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2025年04月24日 掲載

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