メニュー

最新アナリストレポート

アナリストレポート要旨

ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674)

自動車電池堅調や売価是正により1Qの営業利益は過去最高

 <投資評価は「2+」(Outperform)を維持する>
TIWでは投資評価は「2+」を維持する。その理由は、①25/3期スタートの1Q(4-6月)は売上高、営業利益が1Qとして過去最高となる好決算となった、②1Q決算では販売数量増と各セグメントでの売価是正で原材料価格の高騰やインフレによる経費増加影響をこなし、プラスの為替影響除きで確り増益を確保したことが評価できる、③唯一、車載用LiB(リチウムイオン電池)事業が赤字となったことがネガティブで懸念されるが、同事業は2Q(7-9月)以降挽回が見込まれることに加え、④中核の自動車電池が国内外で堅調なことからTIWでは営業過去最高益更新を見込む25/3期通期計画の達成は十分可能であるとみること、更には、⑤25/3期TIW予想PER10.5倍などの株価指標面にも割安感があること、などによる。
"・・・(高田 悟)

アナリスト見解(アナリスト・インプレッション)も含めたTIWレポート詳細をご覧になりたい方は、弊社レポート提供先までお問い合わせ下さい。https://www.tiw.jp/report/"

2024年08月30日 掲載

最新アナリストレポート TOPへ戻る