インドなど新興国での需要取り込みが収益拡大に貢献
＜ヘマトロジーXRシリーズの拡販が継続＞
25/3期上期（4-9月）業績は計画を上回り着地。売上・利益とも過去最高を更新した。検査需要の堅調な増加を背景に、試薬売上が実質2桁増収を記録した他、主力のヘマトロジー（血球計数測定）で新製品XRシリーズの拡販効果や新興国での販売増に支えられた。ミックス良化やコスト抑制も進み、営業利益率も顕著に向上。全般的に良好な進捗とみる。
"・・・（服部 隆生）
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2024年11月11日 掲載