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アナリストレポート要旨

いすゞ自動車(7202)

台数減や資材費上昇影響を価格対応や円安等でこなす、1Qは2桁営業増益

 <投資評価は「1」を維持、1Qは営業過去最高益で発進>
TIWでは目標株価は従来からの2,650円(25/3期TIW予想PER12.0倍に相当)を維持し、投資評価は「1」を継続する。その理由は、①25/3期1Q(4‐6月)は販売台数減少も営業過去最高益、②25/3期は減益を想定も過去2番目となる高水準の利益を見込む同社営業利益計画上振れをTIWは予想、③需要低迷から25/3期は一旦落ち込むが、26/3期以降は本年4月公表の中期経営計画(最終2030年度)で示した成長シナリオに沿い前半3カ年(最終27/3期)の営業利益目標3,600億円達成に向け、前半は既存事業の強化・拡大をベースとしていることなどから増益基調となる公算が大きいとTIWではみること、④1Qで自己株式取得を表明し資本効率向上に向けた取り組みの強化が評価できる、⑤25/3期TIW予想PER9.5倍などの株価指標面にも割安感がある、などによる。
"・・・(高田 悟)

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2024年08月20日 掲載

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