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アナリストレポート要旨

ホンダ(7267)

1Qの営業利益は過去最高、二輪と四輪事業がともに増益

 <投資評価は「2+」を維持、株価指標面に割安感が強い>
TIWでは投資評価は「2+」を維持する。その理由は、(1)25/3期1Q(4-6月)決算は二輪事業と四輪事業がともに増益となり1Qとして営業過去最高益確保の好決算となった、(2)1Q決算では①プラスの為替影響除きでも営業段階で増益を確保したこと、②二輪事業で高収益を維持し同事業の営業利益が過去最高となったこと、③主要北米の事業環境が厳しくなる中でも四輪事業の収益力向上が図れたこと(営業利益率は前年同期の5.8%→6.4%へ上昇)などがポジティブに評価できる、(3)TIWでは営業過去最高益更新を見込む同社25/3期計画の上振れを見込むこと、以上を踏まえると、(4)25/3期TIW予想PER7.3倍、実績PBR0.56倍などの株価指標面に割安感が強いとTIWでは考えることなどによる。
"・・・(高田 悟)

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2024年08月09日 掲載

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