メニュー

最新アナリストレポート

アナリストレポート要旨

SUBARU(7270)

25/3期発進は販売奨励金の増加等により若干出遅れの印象

 <投資評価は「2+」→「2」(Neutral)へ引き下げる>
①5日発表の25/3期1Q(4-6月)決算は営業段階で増益を確保したがプラスの為替影響を除けば減益となったこと、②販売奨励金の増加等により計画進捗に若干出遅れ感があること(通期営業利益計画に対する1Qの計画進捗は22.8%にとどまる)、③足元での急激な円高進行、などが市場で当面懸念されるとみるためTIWは投資評価を今般引き下げる。とはいえ、新型フォレスター効果等により1Q決算では営業利益の大きな減益要因となった売上構成差等が今後改善に向かうとTIWではみるこや、25/3期TIW予想PER5.3倍、実績PBR0.70倍などの株価指標面に割安感が強いため評価引き下げも投資評価は「2」(中立)にとどめる。
"・・・(高田 悟)

アナリスト見解(アナリスト・インプレッション)も含めたTIWレポート詳細をご覧になりたい方は、弊社レポート提供先までお問い合わせ下さい。https://www.tiw.jp/report/"

2024年08月13日 掲載

最新アナリストレポート TOPへ戻る