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アナリストレポート要旨

ニフコ(7988)

合成樹脂が堅調、通期営業利益計画を上方修正、配当金予想は増配

 <投資評価は「2+」を維持、業績堅調も指標面が割安感>
TIWでは投資評価は「2+」を維持する。その理由は、①25/3期3Q累計(4-12月)は中核の自動車向けを中心とする合成樹樹脂成形品事業において、事業環境が厳しい中(国内自動車生産は減少、海外は特に中国の競争環境が厳しく中華系以外の自動車販売は苦戦)で、収益性の維持・向上により日本を除く全ての地域セグメントで増益を確保した、この結果、②3Q累計は2桁営業増益、営業過去最高益、営業利益率は14.3%(前年同期は11.5%)へ上昇の好決算となった、③3Q累計決算での通計営業利益計画の上方修正と年間配当金予想を上方修正がポジティブである、④営業過去最高益を見込む上方修正後の25/3期通期計画にはなお上振れ余地があるとTIWはみる、⑤25/3期TIW予想PER10.9倍などの株価指標面にも割安感があること、などによる。
"・・・(高田 悟)

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2025年03月17日 掲載

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