メニュー

最新アナリストレポート

アナリストレポート要旨

ダイセキ(9793)

26/2期は主要4社の全てで増益を見込み営業過去最高益更新を計画

<投資評価は「2+」を維持、単体で最高益更新が続く>
TIWでは投資評価は「2+」を維持する。その理由は、(1)25/2期は営業微減益となったが、①国内鉱工業生産が伸び悩む中でもシェアアップやリサイクル燃料売上高の伸長などにより中核のダイセキ単体で過去最高の売上高と営業利益を確保したこと、②主要子会社のダイセキ環境ソリューション(1712)でポートフォリオ変革を着実に進めたこと(依然、土壌汚染調査・処理事業が中心だが、資源リサイクル事業の比重を着実に伸ばし業績の安定化を図る)などが評価できる、(2)単体、ダイセキ環境ソリューション、ダイセキMCR、システム機構の全てで営業増益を見込み26/2期は連結で営業過去最高更新を同社が計画したことがポジティブである、(3)顧客のリサイクルニーズへの対応、サーキュラーエコノミーへの貢献等によりTIWでは中期的にROEの向上が進むとみており、こうした中、26/2期TIW予想PER18.3倍の株価に割高感はないとみること、などによる。
"・・・(高田 悟)

アナリスト見解(アナリスト・インプレッション)も含めたTIWレポート詳細をご覧になりたい方は、弊社レポート提供先までお問い合わせ下さい。https://www.tiw.jp/report/"

2025年04月11日 掲載

最新アナリストレポート TOPへ戻る