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アナリストレポート要旨

ニッパツ(5991)

計画を上方修正、下期見通しは非自動車関連は堅調も自動車関連が依然厳しい

<投資評価は「2」(Neutral)を維持する>
11月5日発表の21/3期上期決算は自動車関連部品(懸架ばね、シート、車載向け精密部品等)で新型コロナ影響を強く受け▲88億円の営業赤字となった。ただし、①2Q(7-9月)のみでは1Q(4-6月)から自動車関連部品の数量が上向いたことに加え、テレワーク需要好調等を背景にHDD用サスペンションや半導体プロセス部品の数量が堅調に推移したことから黒字化したこと、②上期営業利益はHDD用サスペンションの売上構成良化等により同社計画を16億円を上回り、同社が21/3期通期営業利益計画を20億円上方修正したこと、③下期(10-3月)営業利益は上期の赤字から113億円への回復を見込むこと、などがポジティブ。ただし、下期回復想定とはいえ自動車関連の懸架ばねやシートが低収益に留まり、前年同期比22.8%営業減益と前年対比では減益に留まる見通しであることなどが懸念されるため投資評価は「2」(中立)に留める。先ずは3Q累計(4-12月)決算で21/3期上期が業績の底になるか否かを確認したい。
"・・・(高田 悟)

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2020年12月03日 掲載

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