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アナリストレポート要旨

NOK(7240)

2Qに営業段階黒字化、21/3期上期業績が大底となる公算が大きい

 <投資評価は前回からの「2+」(Outperform)を維持>
投資評価は前回レポート時(10月22日)に「2+」へ引き上げた。今回レポートで「2+」を維持する。理由は(1)同社業績は電子部品の2期連続赤字、前期は外部環境悪化に伴うシール失速が重なり19/3期、20/3期と悪化した。更に21/3期上期(4-9月)は1Q(4-6月)中心に新型コロナ影響を強く受け大きな営業赤字となった。しかし、2Qのみでは黒字化し、同社計画では下期(10-3月)ほぼブレークイーブンを想定するなど21/3期上期が業績の大底になる公算が大きいこと、(2)電子部品事業の赤字が主要スマートフォン向け数量が伸びず回復も見込み難い(FPC不要の製品の登場などによる)中で収益体質改善努力により上期は▲71.7億円の損失(前年同期は▲97.7億円、下期は▲50.7億円の損失見通しと着実に縮小していることが評価できる、(3)22/3期はシール受注回復(コロナ禍からの数量回復と投資抑制効果等による)と電子部品での体質改善進展(生産体制適正化等)と車載向け回復(なお車載向けは電動化による車載用FPC用途拡大に伴う売上増を中期的に予想)により黒字化、V字回復との見方に変化がない、(4)実績PBR0.51倍の株価は悪材料を織り込み大底値圏と考えること、などによる。
"・・・(高田 悟)

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2020年12月07日 掲載

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