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アナリストレポート要旨

ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674)

22/3期は減益を計画も、原材料高影響を除けば増益を見込む内容

 <投資評価は「2+」(Outperform)を維持する>
21/3期は補修用自動車電池の販売好調等によりコロナ禍で2桁営業増益を確保し営業利益は過去最高となる好決算となった。22/3期の営業利益(のれん等償却前)は21/3期比7.6%営業減益(のれん等償却前)と一転、減益を同社は計画。主に鉛価格上昇前提に基づき原材料価格・売価要因で21/3期から▲36億円の減益を見込んだことが響いており、この影響を除けば、コロナ禍で抑制した費用の戻りや物量回復に伴う物流費増加影響を吸収して実質増益を見込む内容であり大きな懸念は不要と考える。むしろ、課題であった車載用リチウムイオン電池の黒字化が実質増益に貢献する想定となっていることが評価できる。更には、新車用電池の販売動向から中核の自動車国内補修用電池ではシェア増と高付加価値製品の販売拡大が見込め、電動化、カーボンニュートラルの流れから産業電池電源、車載用リチウムイオン電池の成長余地が大きいことなどを踏まえると中期的にも堅調な業績展開が期待できよう。以上、環境を軸とした成長銘柄と考えると22/3期TIW予想PER21.4倍などの株価指標面にも特段割高感はなく投資評価は「2+」を維持。
"・・・(高田 悟)

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2021年06月11日 掲載

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