外部環境悪化から計画下方修正も1Qが底になろう
<2Q以降回復を見込む、投資評価は「2+」を維持>
23/3期スタートの1Q(4-6月)決算は大幅営業減益、計画下方修正という結果となった。ただし、TIWでは投資評価「2+」を維持する。その理由は、TIWは決算発表後の株価急落で計画下方修正等の悪材料は株価に織り込まれたとみること、同社修正計画では1Qを底に2Q(7-9月)以降は徐々に上向き、下期(10-3月)は営業利益率8.7%への回復を見込んでいること、TIWは修正計画上振れを見込むこと、更には、拡販やヘッドランプLED化進展等を背景とした豊富な受注見通し、高付加価値製品[ADB(配光可変ヘッドランプ)等)の普及見通しなどに加え、センサ事業(LiDAR等)の成長期待などから安心・安全、CASE貢献等により同社の成長余地は大きいとTIWではみること、などによる。
"・・・(高田 悟)
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2022年08月01日 掲載