メニュー

最新アナリストレポート

アナリストレポート要旨

インテリックス(8940)

中古マンション市場は高値を維持できるのか?

<営業赤字にはなっているが>
23/5期1Q決算が6日発表された。業績は、前年同期比減収かつ営業赤字で着地。1Q決算のポイントはこの赤字をどう評価するかである。営業利益以下の赤字を見ると単に業績不振にみえる。しかし、赤字の主要因は、22/5期1Qに行ったリースバック物件の不動産信託受益権の譲渡が今1Qに行わなかったからである(売却は、22/5期1Qは8.8億円、23/5期1Qは0.8億円)。行えなかったとも考えられるが、TIWは行わなかったとみている。理由は2点あり、①物件の積み増しをしている、 ②業績予想を変更していない、からである(もし、流動化を行えない状態であれば物件の積み増しは行わないはずだし、流動化を前提とした業績予想を変更するはず)。
"・・・(山方秀之)

アナリスト見解(アナリスト・インプレッション)も含めたTIWレポート詳細をご覧になりたい方は、弊社レポート提供先までお問い合わせ下さい。https://www.tiw.jp/report/"

2022年10月11日 掲載

最新アナリストレポート TOPへ戻る