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アナリストレポート要旨

ヤマハ発動機(7272)

1Qは売上高、営業利益がともに過去最高、23/12期は順調に発進

<業績堅調、株価指標面割安から投資評価は「1」を維持>
23/12期1Q(4-6月)は生産制約(半導体不足影響)やコストアップ影響を受けたが売上規模増加等でこなし大幅増収大幅営業増益、売上高、営業利益、営業利益率は1Qとして過去最高確保の好決算となった。TIWでは、①23/12期は順調な発進を踏まえ、従来どおり営業過去最高益更新を見込む同社計画上振れを見込むこと、②新興国二輪車でのプレミアム領域拡大、需要好調が持続する大型船外機の生産能力増強、ロボティクス事業の成長などにより中期的にも堅調な業績展開が続く公算が大きいとみること、更には、③23/12期TIW予想PER15.70%に対し実績PBRは1.17倍に留まるなどROEとPBRの相関関係等から株価指標面にも割安感が強いため、目標株価は4,820円を維持し、投資評価は「1」(Buy)を継続する。
"・・・(高田 悟)

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2023年05月23日 掲載

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