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アナリストレポート要旨

TOYO TIRE(5105)

1Qの計画進捗は良好、23/12期営業利益は計画を上回る公算が大きいとみる

 <投資評価は「2+」(Outperform)を維持する>
TIWでは前回レポート時からの投資評価[2+」を維持する。その理由は、①23/12期1Q(1-3月)決算は営業段階減益となったが、原材料高に加え、セルビア工場立上コストや製造コスト増加が大きく減益に影響した中で、円安が追い風になったとはいえ、1桁減益に留め11.3%と高水準の営業利益率を確保したことが評価できる、TIWでは、②1Qの良好な計画進捗等から23/12期は同社計画を上回る営業増益を確保する公算が大きいとみる、③主力製品WLTR (20インチ以上のワイドライトトラック用タイヤ)の最終需要堅調継続と最新鋭のセルビア新工場貢献(供給力増強と生産効率改善が期待される)により24/12期以降も増益基調が続くとの見方に変化がないこと、更には、④株価指標面(23/12期TIW予想PER7.7倍、予想ROE10.28%に対し実績PBR0.81倍のROEとPBRの相関関係等)にも割安感が強いことなどによる。
"・・・(高田 悟)

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2023年05月24日 掲載

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