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アナリストレポート要旨

東海理化(6995)

1Qは営業過去最高益、通期計画上方修正もTIWはなお上振れ余地ありとみる

 <投資評価は「2+」を維持、堅調な業績展開が見込まれる>
TIWでは投資評価「2+」を維持する。その理由は、①24/3期1Q(4-6月)決算は売上高、営業利益ともに1Qとして過去最高の好決算となった、②同社が24/3期営業利益計画を従来の微増益から2桁増益予想に上方修正したことがポジティブである、③TIWでは今般の修正計画を上回る大幅営業増益での着地と増配を24/3期は見込むこと、更には、④スマートキーやシフトバイワイヤなど主力製品群の販売見通しが堅調[主要トヨタ自動車(7203、以下トヨタ)グループ向け増加にとどまらずスズキ(7269)やフォード向け等への拡販が見込まれる]であり25/3期以降も堅調な業績展開が期待できることに加え、⑤株価指標面にも割安感があること、などによる。
"・・・(高田 悟)

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2023年08月04日 掲載

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