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アナリストレポート要旨

カシオ計算機(6952)

時計の回復に力強さは見られないが、明るさも見え始めた

 <コンシューマは低調な楽器を教育でカバー>
24/3期1Q(4-6月)営業利益は前年同期比減益だが上期計画に対し高い進捗率となった。楽器は依然厳しい一方、教育が好調に推移した他、主力の時計では明るさも見え始めた。時計はまだ回復に力強さは感じられないものの、国内でインバウンド需要も戻ってきた他、中国も23/3期を底に回復基調で、販社の在庫水準も適正化に向かいつつある。1Qは全体でまずまずの滑り出しといえるだろう。
"・・・(服部 隆生)

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2023年08月07日 掲載

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