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アナリストレポート要旨

ニフコ(7988)

上期は大幅営業増益、計画進捗は良好、計画据え置きは保守的とTIWはみる

<投資評価は「2+」(Outperform)に変化なし>
TIWでは投資評価は「2+」を維持する。その理由は、 (1)24/3期上期(4-9月)はインフレ影響を受けた中でも大幅営業増益、営業利益率は11.6%と高水準確保の好決算となった、(2)為替変動によるプラス影響を除いても営業段階で約30%の増益を達成したことが評価できる、(3)TIWでは24/3期計画上振れを見込む、(4)①平均搭載金額増加と顧客多様化(韓国系やドイツ系OEMの売上比重が拡大)の進展、②限界利益率の高水準(材料費増で足下では低下したとはいえ40%台後半を維持)での推移、③電動化による軽量化ニーズの一段の高まりなどを踏まえると中期的にも堅調な業績展開続く公算が大きいとTIWでは考えること、(5)24/3期は連続で営業過去最高益更新が見込めることなどを踏まえると24/3期TIW予想PER12.8倍などの株価指標面にも特段割高感がないこと、などによる。
"・・・(高田 悟)

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2023年11月30日 掲載

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