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アナリストレポート要旨

ネクステージ(3186)

24/11期はペースは鈍化も新規出店継続、台数増等により2桁営業増益を計画

 <投資評価は引き上げ「2」(Neutral)とする>
前回レポート時にTIWでは投資評価を「2+」→「2-」へ引き下げた。ビッグモーター社(以下、BM)不正問題に起因し同社が23/11期計画を下方修正したこと等から業績への不透明感が高まったことによる。今般、TIWの投資評価は「2」へ引き上げる。23/11期営業利益が3Q累計(12-8月)決算公表時に下方修正した計画を更に下回ったこと、24/11期営業利益計画が中期経営計画(以下、中計)で掲げる目標の300億円を大幅に下回る見通しとなったことがネガティブで当面株価の重しになるとみる。ただし、中計目標を下回る計画とはいえ増益見込みでありTIWは計画上振れを見込むこと、従来からペースは落ちるが新規出店継続、シェア獲得、販売の質の向上や保有顧客増加によるストック型ビジネスの拡大により23/11期に悪化した業績は再び拡大基調に戻るとTIWではみることに加え、BM問題発生以降の株価下落と軟調な株価展開の中で悪材料は概ね織り込まれたとみており株価指標面にも割安感があることなどによる。
"・・・(高田 悟)

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2024年01月16日 掲載

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