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アナリストレポート要旨

プロトコーポレーション(4298)

1Qはプラットフォーム堅調により営業過去最高益を目指す計画に対し順調に発進

 <投資評価は「2+」を維持、堅調推移も割安感が強い>
25/3期1Q(4-6月)の営業利益は同社計画を大きく上回った(計画対比28.8%増益)。輸入タイヤでの円安進行による仕入れ原価上昇等によりコマースセグメントの利益が下振れも、主にはメディア(中古車領域、整備領域)、サービス(新車領域及び整備板金ソフト)の堅調推移により中核のプラットフォームセグメントの利益が想定を上回ったことによる。顧客の集客・成約支援やDX推進に寄与する新商品・サービスの積極的な投入による取引先数拡大や月額単価の向上に伴うプラットフォームセグメントの収益力向上を堅調な業績展開に結びつけていることが評価できる。1Qで上期(4-9月)営業利益計画67.1%を達成しており、25/3期は営業過去最高益更新を見込む計画に対し順調なスタートを切ったことに加え、25/3期TIW予想ROE11.82%に対し実績PBRは1.23倍にとどまるなどROEとPBRの相関関係などから株価指標面にも割安感が強いためTIWでは投資評価は「2+」を維持する。
"・・・(高田 悟)

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2024年09月11日 掲載

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