米州の生産能力を増強、日系・米系からの受注拡大に対応
<メキシコで新工場を建設、ブルジルで工場を拡張>
17日に同社は米州での生産能力増強に関し発表。同地域での積極的な新技術の提案活動により、日系に加え、米系自動車メーカーから受注が拡大していること、米州では米国、メキシコ、ブラジルの3カ国で生産・供給体制を構築しているが、ブラジルの売上が2026年度に2023年度の約2倍となり、メキシコの売上も2028年度に同約2倍となる見込みで生産能力不足が想定されることなどが今般の決定の背景であるとした。また、自動化や米国・メキシコ間の相互補完の推進により更なる生産効率の向上を目指していくとした。
"・・・(高田 悟)
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2024年09月19日 掲載