メニュー

最新アナリストレポート

アナリストレポート要旨

ウイルプラスホールディングス(3538)

成長戦略の柱とするM&Aを着実に推進、25/6期は営業過去最高益を同社は計画

 <投資評価は前回からの「2+」(Outperform)を維持>
24/6期は2桁営業減益の厳しい決算となったが、主力の輸入車ディーラー事業の事業環境(円安の大幅進行による新車販売価格の上昇等)が厳しい事業環境の中で、①成長の柱とするM&Aを複数実現させたこと、②車輌整備や保険料収入などのストック型ビジネスを確り伸ばしたことが評価できる。TIWでは24/6期4Q(4-6月)が大幅営業増益となり久しぶりに営業段階増益に転じたことで業績は24/6期に底を打ったとみる。25/6期は売上高、営業利益ともに過去最高が見込めること、25/6期TIW予想PER8.7倍などの株価指標面にも割安感があることに加え、本年5月の自己株式買付に際し、分配可能額超過等の疑義が持たれていたが、特別調査委員会の調査報告(9月17日適時開示参照)にて同問題への懸念が晴れたとみることなどから、投資評価は業績が足元が底とみて引き上げた前回からの「2+」を維持する。
"・・・(高田 悟)

アナリスト見解(アナリスト・インプレッション)も含めたTIWレポート詳細をご覧になりたい方は、弊社レポート提供先までお問い合わせ下さい。https://www.tiw.jp/report/"

2024年09月30日 掲載

最新アナリストレポート TOPへ戻る