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アナリストレポート要旨

ホンダ(7267)

二輪が好調、四輪減益も上期は営業増益、通期は営業増益計画を維持

<投資評価は「2+」を維持、株価は評価不足と考える>
TIWでは投資評価は「2+」を維持する。その理由は、(1)25/3期上期(4-9月)は、①四輪事業の事業環境が厳しい中でも(中国を中心にアジア市場の需要が低迷、主要北米では業界のトレンドとしてインセンティブが増加)、二輪及び金融サービス事業の増益により営業段階で確り確保したことや、②通期連結売上台数見通しに関し、四輪事業で下方修正の一方で、二輪を引き上げ通期営業利益計画は従来の増益予想を維持したことなどで、高収益の二輪事業と盤石な金融サービス事業を持つ同社の強みを改めて印象付ける決算となった、(2)25/3期は主に売価/コスト改善により営業過去最高益更新を同社は見込むが、TIWは計画に上振れ余地があるとみること、以上を踏まえると(3)25/3期TIW予想PER7.5倍、実績PBR0.59倍などの株価は評価不足と考えることによる。
・・(高田 悟)

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2024年11月20日 掲載

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