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眼鏡屋さんと夜のお散歩 -wildernesswolf-

2015年07月10日

近所に最近出来た眼鏡屋に行った。
めがねの度が微妙に合わなくなってきたのでそろそろ新しいのを作らなければと考えていたところだった(JINSに行こうと2週間くらいの間は思っていたのだが、なかなか近くにショップがなくて機会がなく、わざわざ行くのは面倒だ)。
感じのいい店長(なよなよっとした感じが女性層に受けそう)の勧め方が上手かったので、遠近両用のめがねを注文した。比較的安いフレームと定番の中では一番高いレンズの組み合わせで、割引があったが34,895円だった(安いフレームとレンズの組み合わせなら10,000円くらいかな?)。大体、そんなところだろうと思っていたのだが、夜にその話を家内にしたら、レンズ3割引のオープン記念割引券を出してきて、これを持ってもう一度価格交渉をしてこい!と怒られた。
その日のうちに行けば価格交渉は可能かもしれない。何故か幼い娘もくっついてきた(ママも何故かお出かけをアシスト)。
眼鏡屋までいく道すがら、小学校の頃をふっと思い出した。喧嘩に負けてくると母親にいつも、もう一度行って殴ってこいと叩きだされた。そうでないと夕食抜きだと言われた。

閉店時間間際に滑り込んだ眼鏡屋では、幼い娘が一緒だったのが奏功したのか、店長は金額の打ち直しに快く応じてくれた。その結果、31,968円と3千円弱安くなった。このお店ではそのうちもう一つ(高くないのを)作ろう。
しかし、そのとき気が付いたのだが、店長は実はダテメガネ。確かにその時々に流行のフレームをかけるとなると、(全部レンズをあわせていたのでは)お金がかかって大変なのだろう。もしかしたら殆どの眼鏡屋の店員はダテメガネかもしれない。

もう一つ、気になったことがある。店長ではない別の定員さんだったが・・・・「かわいいお孫さんですね。」一瞬、耳が聞こえなくなったような気がした。

娘にねだられてやはり弊店間際の本屋でディスニーの雑誌(980円)を買わされた。さらに、スーパーでお菓子とドリンクを買わされた。価格交渉効果はあっという間になくなってしまう。
娘は夜のお散歩がとても楽しかったようだが、癖になるとめんどくさそうだなあ。

by wildernesswolf

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