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なでしこジャパンをみて思ったこと -なでしこ組-

2011年07月22日

17日に6時間後女子サッカー決勝です、との放送を聞いてから早起きして観戦すればよいものの6時間なんとなく待ち、女子サッカーの米国戦を観た。これまで女子サッカーの試合をみたことがなかったが、幼稚園の時に「なでしこ組」であったから勝手に親近感をもった。

正確には転寝しながらの観戦であり、なぜか点が入ったときには目が覚めてまた記憶を少し失うという観戦の仕方だった。それでも点数の入った時は見ていた気になっている。
その後、TV中継後の朝の情報番組を少し見て「そうそう」といった感じで確認してから寝た。興奮したと同時に優勝という応援の成果を感じたことでよく眠れた。

「なでしこジャパン」をみていると緊張感の高まっている時に笑顔であったことが印象的である。一昔のオリンピックなどで「応援してくださったのに試合に負けて申し訳ありません」といった悲そう感漂うものは少なくなったと感じるが、試合を楽しんでいる感じを強く受けた。

トップレベルに行くには、好きだからやる気があるので努力が苦にならない、そして認められる、なのでまたやる気がでる、などの循環がふと思いつくが、女子サッカーは環境として恵まれてはおらず、プロ契約もままならない状況のようだ。働きながらの時間で練習時間を確保して、W杯で優勝するまでの技術を身に付けることはすごいことである。

新聞やネットなどのコラムや評論を読んだが、佐々木監督は自主性を尊重するようだ。その監督と好きだからこそ、恵まれない環境でも努力を続けられる甘えのない選手たちであったからこそ、上手く機能したのだと思う。理想的なチームであるなと感じた。自己規律が必要であるがよいチームをみた時はなんとなく影響される。キーワードは笑顔、自律、意識していこうと思います。

Written by なでしこ組

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