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アナリストコラム一覧

アナリストの知識や経済・業界動向、活動の中で感じた問題意識など幅広い視野でとらえた情報を不定期に『アナリストコラム』を通じてお客様にお届けいたします。

  • 2018/11/09
    米中関係は、貿易摩擦ではなく「新たな冷戦」-客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・喧嘩は2種類。儲けるか、相手を叩くか・米国は中国に覇権を奪われる事を本気で心配・経済学者より安全保障関係者の視点で動く・国防権限法は、冷戦突入の宣言かも・米中冷戦なら、米国の圧勝・中国には、有効な対抗策無し・日本の対中関係は改善中・日本としては、慎重さが必要(本文)・喧嘩は2種類。儲けるか、相手を叩くか喧嘩には、2種類ある。一つは、ガキ大将が「オモ...
  • 2018/10/05
    金融危機の怖さを見せつけたリーマン・ショック -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・リーマン・ショックの源はサブプライム・ローン・疑心暗鬼を招いた「証券化」・金融機関相互の資金貸借が激減・自己資本比率規制により貸し渋りが深刻化・米国が震源だから世界経済が大混乱・米国緩和とリスクオフで円高に・日本製品には円高以外の逆風・株式にはさらなる逆風も(本文)リーマン・ショックから10年が経過した。すでに記憶の彼方という方も、歴史の本で読んだ...
  • 2018/09/07
    円安が株価に良い理由 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・円安は景気に良いとは限らない・上場企業は大手輸出企業が多い・輸入価格上昇は消費者に転嫁する・海外子会社の利益は景気と無関係・ポートフォリオ・リバランスも株高要因・美人投票だから円安で人々が株を買う・因果関係ではない可能性には要注意(米国景気、リスクオン)(本文)・円安は景気に良いとは限らない前回記したように、最近は円安が景気に良いとは限らないようだ...
  • 2018/08/24
    トルコリラの相場は戻るのか? -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)■損切りをしない事自体が「バクチ」。買い向かうのも「バクチ」■「正しい値段」に戻る可能性も大なので、チャンスは大■しかし、ベストなタイミングで買う事は非常に困難■市場がファンダメンタルズを壊すリスクも■「一時的な混乱」が元に戻らなくなってしまうかも(本文)トルコリラの相場が暴落している。ファンダメンタルズを反映しない安値になっているのかも知れない。そ...
  • 2018/08/17
    高金利通貨の暴落が更なる暴落を招くメカニズムを考える -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)■本稿は高金利通貨に関する一般論。トルコの特殊事情には言及しない。■そもそも、金利が高いのは、ハイリスク・ハイリターン■賭けとしては興味深いかもしれないが■市場が暴走すると、正しい値段以下でも大量の売りが出るかも(本文)■本稿は高金利通貨に関する一般論。トルコの特殊事情には言及しない。トルコリラの相場が暴落している。トルコリラは、高金利通貨として人気...
  • 2018/08/10
    円安は本当に景気に良いのか? -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・円安は輸出企業が儲かるから景気にプラス、ではない・円安が景気にプラスなのは輸出数量が増える筈だから・アベノミクスでは円安でも輸出数量が増えず・輸入物価上昇は消費者に転嫁されて消費にマイナス・理論上は円安が金融引き締めにより景気を冷やす可能性も・円建て輸出金額を論じるのは危険・円安と輸出数量増は因果関係に要注意(本文)・円安は輸出企業が儲かるから景気...
  • 2018/07/06
    株の持ち合いのメリットに注目-客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・株の持ち合いの評判が悪いが・・・株の持ち合いは自社株買いと同じ効果・友情の証でウインーウインの関係構築・乗っ取り防止は一長一短・「抱き合わせ販売」は問題だが・・・・日本経済としては持ち合いが望ましいかも(本文)・株の持ち合いの評判が悪いが・・株式の持ち合いは市場関係者の間で評判が悪い。「他社の株を買う金があるなら配当しろ」「持ち合いで乗っ取りを防ぎ...
  • 2018/06/08
    ゼロ金利とゼロ成長で縮む銀行のビジネス-客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・ゼロ金利で預金部門のコストが赤字に・ゼロ成長で銀行の貸出残高は縮小・マイナス金利で貸出競争が激化・手数料ビジネスには金融庁が難癖・長期的にはフィンテックなどとの競合も・地銀の合併は独占の弊害より過当競争抑制のメリットが大(本文)銀行が苦戦している。発表された決算を見ると、株式の売却益などで表面を取り繕っている銀行もあるが、本業である「預金を集めて貸...
  • 2018/05/11
    トランプ大統領の貿易戦争は意外と合理的 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・韓国からは大きな譲歩を引き出した・中国と全面戦争なら米国の圧勝・短期的には中国の妥協に期待・長期的には米中の派遣争いに照準・対日は選挙民向けパフォーマンス(本文)トランプ大統領が「アメリカ・ファースト」で貿易戦争に邁進している事に対し、「世界の自由貿易体制を壊そうとしている」「米国経済自体にとってマイナスが大きい」、といった批判がある。しかし、トラ...
  • 2018/04/06
    インターネットでGDPが縮む?-客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・民放テレビで映画が減り、GDPが縮んだ?・インターネットで安くなると消費者余剰が増える・安くなった分は名目GDPを下げるが実質GDPは不変・そもそもGDP統計は幸せを測るものではない・そもそもGDP統計は完璧ではない(補論)民放テレビとGDPの三面等価を考える(本文)・民放テレビで映画が減り、GDPが縮んだ?インターネットで情報が無料で得られるよう...
  • 2018/03/09
    金融所得の増税より相続税増税を-客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・税と社会保障全体で貧富の格差をどう考えるのか、議論の要・所得課税と資産課税、働く意欲を削ぐのは前者・金融所得は、本来は総合課税が望ましい・相続税の増税を是非・固定資産税も、東京一極集中是正の観点から必要(本文)・税と社会保障全体で貧富の格差をどう考えるのか、議論の要財政赤字が巨額で国(日本国ではなく、地方公共団体と対比するために中央政府を国と呼んで...
  • 2018/02/09
    労働力不足が主婦の労働を減らす「130万円の壁」の恐怖 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授
    (要旨)・「103万円の壁」は原則としては気にならず・サラリーマンの専業主婦は「130万円の壁」を越えると手取りが減少・労働力不足が労働力の供給を減らしてしまう恐怖・本来はサラリーマンの専業主婦の優遇を撤廃すべき(本文)・「103万円の壁」は原則としては気にならず「103万円の壁」「130万円の壁」という言葉を聞いた事がある人は多いはずだ。サラリーマンの専業...
  • 2018/01/12
    2018年の日本経済は、かなり明るい見込み -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授
    (要旨)■景気は自分では方向を変えない■海外には景気を腰折れさせる要因は見当たらず■国内にも景気を腰折れさせる要因は見当たらず■長いタイムラグを経て人々の気分が明るくなった模様■バブル崩壊後の諸問題が一気に解決するかも(本文)■景気は自分では方向を変えない景気を考える際に、最も重要な事は、景気は自分では方向を変えない、という事である。経済学の教科書には在庫循...
  • 2017/12/08
    食べ放題の店が儲かる理由を考える -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授
    (要旨)■企業のコストには固定費と変動費がある■2人前の値段で3人前食べる客は歓迎される■客が満足して客席の稼働率が上がると儲かる■ビュッフェ式だとコックがフル稼動出来る■食べ放題の店の客は、元をとろうと頑張るな(本文)食べ放題の店は、大食いの客ばかり来る。店にとっては有り難くない客ばかりを集める「奇妙なビジネスモデル」なのに、結構儲かっているようだ。その理...
  • 2017/11/10
    景気動向指数に関し、読者の御質問への回答 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)■景気動向指数にはDIとCIがある。CIは勢い、DIは広がりを示す■経済指標は振れるので、移動平均で見る事が重要■先行指数構成指標で使えるのは機械受注と住宅着工■一致系列に財の統計が多いのは、サービスに比べて変化が大きいから■遅行系列で注目されるのは失業率(本文)景気動向指数に関して、当欄に拙稿「経済指標を一つだけ見るなら景気動向指数CI一致指数」を...
  • 2017/10/06
    増税するなら相続税か資産課税 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・累進課税は正義か・所得に加え、資産課税も強化すべき・痛税感の小さい税なら相続税・東京一極集中の緩和なら固定資産税(本文)選挙前の常として、消費税率の引き上げが話題となっている。そこで今回は、増税について考えてみたい。筆者は、財政再建を焦るべきではないと考えているし、「景気は税収という金の卵を産む鶏」だと考えているので、性急な増税には反対であるが、...
  • 2017/09/15
    ファンダメンタル分析は既に時代遅れだ! -藤根靖晃-
    日本の機関投資家はどうして高いパフォーマンスを出すことが出来ないのか?ということについて昔から考えている。彼らはプロの投資家ではなく、金融機関のサラリーマンであり、リスクを伴う他人と違う行動を選択しないため秀でたパフォーマンスを出すのは難しい、ということは昔からよく言われている。それに関する議論はまた別の機会にするとして・・・・そもそも一般的な機関投資家の投...
  • 2017/09/08
    5分で景気を知るなら月例経済報告 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・投資家ではなく、経営者の目線で景気を見る・内閣府と日銀は、国内最高のエコノミスト集団・3ページの「総論」と「主要経済指標」の景気動向指数を見る・鉱工業指数、設備投資のグラフをチェック・輸出数量指数、失業率のグラフもチェック(本文)・投資家ではなく、経営者の目線で景気を見る景気を見る目的は数多くあるが、ここでは「会社の仕入れや投資などの判断に資する情...
  • 2017/08/04
    貿易統計を読み解いてみよう -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    (要旨)・「貿易収支」の統計は二つある!・ドル建て金額、円建て金額、数量が異なる動き・金額に関するコメントは的外れが多いので要注意・景気への影響は数量が重要。月例経済報告にグラフあり・時々は、日銀の実質輸出入も見てみよう・貿易統計に限らず、月次の振れに惑わされない(本文)・「貿易収支」の統計は二つある!世の中には、「貿易収支」と呼ばれるものが、二つある。一つ...
  • 2017/07/28
    行使価額ノンディスカウント型のライツ・オファリングは成功するか!?-藤根靖晃-
    エー・ディー・ワークス(3250:以下 ADワークス)は、6月29日に開催された定時株主総会において、「ノンコミットメント型ライツ・オファリング(行使価額ノンディスカウント型)による新株予約権の発行が承認可決された。ライツ・オファリングとは、上場会社が新株予約権を全ての株主に対して無償で割当て、それを権利行使してもうらうことによって資金調達をする方法。通常は...
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