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アナリストコラム一覧

アナリストの知識や経済・業界動向、活動の中で感じた問題意識など幅広い視野でとらえた情報を不定期に『アナリストコラム』を通じてお客様にお届けいたします。

  • 2021/07/21
    景気予想屋と株価予想屋の違いを考える –客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■景気を語る人に4種類あり ■経済学者は理論を現実より重視 ■トンデモ屋は優れたビジネスモデルだが ■景気予想屋は多くの経済指標を幅広く見る ■株価予想屋は限られた物をしっかり見る ■反応の迅速さと拙速 ■金融政策を語るのは株価予想屋 (本文) ■景気を語る人に4種類あり 世の中には、景気について語る人が大勢いる。「自分の会社が儲かっている...
  • 2021/06/04
    株価暴落時の狼狽売りは禁物 –客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■株価暴落時に狼狽売りをする初心者が多い ■市場の動揺なのか事実の悪化なのかを見極めよう ■市場の動揺なら初心者の売りが株価回復の始まり ■長期投資なら買いのチャンスかも ■積立投資は止めずに続けるべし ■この世の終わりは来ないが銘柄の終わりには要注意 (本文) ■株価暴落時に狼狽売りをする初心者が多い 株価が暴落すると、この世の終わりが来た...
  • 2021/05/28
    為替レートの適正水準を考える –客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■貿易収支を均衡させるのが「適正」な為替レート ■過去との比較を見るなら実質実効為替レート ■品質向上、現地生産化等々の影響に要注意 ■「円安だから修正されるだろう」は危険かも ■経常収支黒字分も対外直接投資で還流中 (本文) ■貿易収支を均衡させるのが「適正」な為替レート 変動相場制に於いては、為替レートは市場で決まるのだが、全く自由に動いて...
  • 2021/05/21
    円高は景気の大敵なのか –客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■かつて、円高は景気の大敵だった ■プラザ合意後の円高は例外的に景気の味方 ■最近は為替レートが輸出入数量に影響せず ■価格変化は円高が景気にプラスの面も ■少子高齢化で景気変動が小さくなる事にも要注目 (本文) ■かつて、円高は景気の大敵だった かつて、円高は日本の景気の大敵であった。高度成長期には日本製品が「品質は悪いが値段が安いから買う」...
  • 2021/05/07
    かつて巨額だった貿易黒字が消えた理由を考える –客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■昭和末期の日本は貿易黒字が巨額だった ■アジア諸国の技術力向上で国際分業が進展 ■貿易摩擦回避目的の現地生産が進展 ■最近では日本企業が輸出より現地生産を志向 ■国際分業により国内生産は技術集約化 ■今後は少子高齢化が貿易収支を悪化させるかも ■経常収支は黒字を続けそう (本文) ■昭和末期の日本は貿易黒字が巨額だった 高度成長期の日米繊...
  • 2021/04/30
    貿易統計から経済と景気を考えてみよう –客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■最近の日本は輸出大国にあらず ■昨年の貿易収支は黒字を回復したが・・・ ■輸出数量の増加は景気にプラス ■輸入数量と景気の関係は複雑 (本文) ■最近の日本は輸出大国にあらず 昨年度分の貿易統計が発表になり、貿易収支は3年ぶりに黒字を回復した。そう聞くと、違和感を感じる読者も多いだろう。昭和の時代には、日本は輸出競争力の強さから大幅な貿易収...
  • 2021/02/26
    車載半導体不足は自動車メーカーの追い風かも –客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■車載半導体が不足している ■自動車生産に悪影響も ■自動車生産の減少で自動車は値上がりするかも ■自動車輸出自主規制を思い出そう ■ミクロの視点とマクロの視点の差に要注意 (本文) ■車載半導体が不足している 半導体は、今やあらゆる所で使われている。家電にも自動車にも大量の半導体が使われているわけだが、最近話題なのは「半導体製造メーカーがスマ...
  • 2021/02/12
    バブル期の投機はカジノより「合理的」かも知れない -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■バブルだと思う投資家は売る人が多いが ■バブルっぽい時でも投機の期待値はプラスかも ■主観的な期待値が大きければ投機を楽しめる ■くれぐれも投機は小遣いの範囲内で (本文) 前回の拙稿バブルが怖くても積み立て投資は続けようhttps://www.tiw.jp/investment/analyst_column/15620/では、投資初心者を対象に...
  • 2021/02/05
    バブルが怖くても積み立て投資は続けよう -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■今がバブルか否かは判断が困難 ■相場観による投資なら怖がるのが自然 ■初心者は相場観に頼るより積み立て投資 ■積み立て投資は続ける事が重要 ■変形積み立て型なら一時休止だが ■バブル崩壊時にも続ける事が更に重要 (本文) ■今がバブルか否かは判断が困難 バブルというと、「株価が高すぎる事を知りながらも、更なる値上がりを予想する強欲な投機家た...
  • 2021/01/22
    新型コロナ対策は営業時間短縮より官制値上げで需要抑制を -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■営業時間短縮は密を加速しかねない ■公共交通機関は値上げで人手を減らそう ■通勤定期を使用不可にして払い戻そう ■飲食店は「席料」のカルテルを設定しよう ■飲食店に特別消費税を設定して「益税」にしよう ■対象企業の収入減は税金で補填しよう (本文) ■営業時間短縮は密を加速しかねない 飲食店の営業時間を短縮して午後8時に閉店させる、電車の終...
  • 2020/12/25
    来年の景気はコロナ慣れで順調に回復 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■未知の脅威に身を縮めた今年の経済 ■既知の脅威へと変容中 ■消費者は金を持っている ■インバウンドは無いがアウトバウンドも無い ■需要回復まで旅館等を延命する必要 ■ウイルスの強毒化等のリスクには要注意 (本文) ■未知の脅威に身を縮めた今年の経済 今年の世界経済は、未知の脅威である新型コロナによって極めて大きな打撃を受けた。欧米では、流行...
  • 2020/11/06
    不況期に中小企業の新陳代謝を促進するのは危険 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■財務省は中小企業の新陳代謝を口実に給付金を終了へ ■ゾンビ企業が新陳代謝を阻害しているわけではない ■給付金で生き残っているのはゾンビ企業に限らない ■景気が悪化すれば新興企業も育たない ■景気回復後に新陳代謝を目指す事は当然 ■後継者難の中小企業の事業譲渡を支援して欲しい (本文) ■財務省は中小企業の新陳代謝を口実に給付金を終了へ 財務...
  • 2020/10/16
    長期金利が上がると債券価格が下がる理由 -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■長期金利は短期金利の予想の平均である ■短期金利が上がる予想だと長期金利が上がる ■昨日発行された長期債の魅力が乏しくなる ■発行体の信用力低下でも長期債利回りは上がる ■長期債の需給悪化でも長期債利回りは上がる ■今の日本は長期債需給がゆがんでいて例外的 (本文) 今回は、長期金利と債券価格に関する入門的解説である。 ■長期金利は短期金利...
  • 2020/09/25
    ウイスキーと株式投資 -藤根靖昊-
    2014年から2015年にかけて放映されたNHKの連続テレビ小説「マッサン」を切っ掛けにジャパニーズ・ウイスキーのブームが生じた。これは今でも続いているけど、サントリーの「山崎」「白州」、ニッカの「竹鶴」「余市」などのシングルモルトが数倍に高騰し、それまでは名前の知られていなかった蒸留所(メーカー)のウイスキーも店頭に並ぶようになった。新しい蒸留所もまた生ま...
  • 2020/09/18
    アベノミクスは本当に景気を回復させたのか -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■まずは安倍総理に「お疲れ様」 ■経済成長率が高かったわけではない ■労働力不足が景気を抑制した面もあるが ■円安の景気拡大効果が小さかったことは残念 ■金融緩和はもともと景気には効きにくい ■結局は「景気は気から」が貢献した模様 (本文) ■まずは安倍総理に「お疲れ様」 安倍総理が持病の悪化で退陣される事になった。読者の中には安倍総理を好き...
  • 2020/09/11
    今の株価はバブルなのか考えてみた-客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■通常の「不況期の株高」とは異なる様相 ■バブルには2種類ある ■買い上がっていくバブルとは異なるが・・・ ■「今回だけは違う」という人は出て来ていない ■株価が高くても金融が緩和され続けている ■初心者の大量流入については微妙 ■部外者は醒めている模様 (本文) ■通常の「不況期の株高」とは異なる様相 「不況期の株高」という事自体は、珍し...
  • 2020/09/04
    実体経済と株価の乖離は美人投票の結果
    ■実体経済は深刻な不況だが株価は堅調 ■株価の堅調は金融緩和が原因 ■世の中に資金が出回る理由なし ■金融緩和で株価が上がるのは美人投票だから ■株式市場にはバブルの匂いも (本文) ■実体経済は深刻な不況だが株価は堅調 新型コロナの影響で、実体経済は深刻な不況に見舞われている。感染予防との兼ね合いをつけながら徐々に経済活動を再開していくとなる...
  • 2020/08/28
    株価は美人投票だと言われるのは何故か -客員エコノミスト 〜塚崎公義 教授 –
    ■ケインズ時代の美人投票は今と異なっていた ■人々が信じれば、噂の真偽はどうでも良い ■短期投資は美人投票、長期投資は真実の探求 ■アベノミクスによる株高は美人投票だった ■黒田総裁は愚か者でも嘘つきでもない名医 (本文) 実体経済が悲惨であるにもかかわらず、株価は堅調というか好調である。株価にバブル的な匂いを感じる人も増えてきたようだ。おそらく...
  • 2020/07/17
    世の中に「ウマイ話」は無い!という金融教育は本当に正しいのか?-藤根靖昊-
    80年代後半、転換社債(CB)がまだ一般的でなかった頃の話です。当時、証券営業(個人)の現場にいた私は、既発行の額面割れ転換社債をお客さんに奨めていました。 当時、オカモトなど優良企業の転換社債でも額面(100円)に対して90円前後の価格になっていました。償還まで7~12年くらいありましたが、クーポン(金利)は0.9~1.2%くらいあり、最終利回りで2%程...
  • 2020/07/03
    政策保有株式は企業の会計数値の向上に寄与しておらず、逆に保有企業の利益率が低い -特別寄稿 円谷 昭一-
    特別寄稿  一橋大学大学院 准教授 円谷 昭一 ~『政策保有株式の実証分析』概要 ~ コーポレート・ガバナンスの専門家である一橋大学大学院の円谷准教授が、株式持合い分析の決定版とも言える『政策保有株式の実証分析』を発刊しました。株式持合いが発生した歴史的な経緯・変遷、経済効果に関して網羅的に分析を行っています(最後の目次ご参照)。 今回、特に収益性や...
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